酒と女と温泉と
まずはじめにタイトルの女関係の話題は一切出てきませんので念のため。金曜日に休暇を取って某大学院へ行ってきました。ちょうど今週が修論発表が終わるころなんで、激励にかこつけて酒と温泉三昧してこようと目論んだわけです。さて、東京から石川までどうやっていくか、ルートはいろいろあります。
- 飛行機…最も早い(1時間)ですが最もコストがかかります(2万6千円)。向こうでの足回りも悪いので却下。
- 列車……新幹線+特急はくたかで5時間くらいで料金が企画切符を使って2万円ですが金沢駅からが遠すぎるため断念。
- バス……往復1万4千円で夜行なら7時間で行けますが疲れるので論外。
- 車………高速代が1万4千円+ガソリン代6千円です。時間も9時間かかりますが向こうでの足回りは最高に良いのでやはりこれですな。
というわけで車で行く事にしました。今住んでる海老名市からだと厚木ICから東名→名神→東海北陸道経由でいくことになります。金曜はピーカンでドライブ日和でらっきーでした。雪の心配があったんですが蓋をあければ道路には積雪もなくのんびり走って9時間で着きました。福井石川県境がちょっとやばかったので遠回りしたんですが実は……。5時ごろ着くのもちょっと早かったので久しぶりに山中温泉へ立ち寄り温泉しました。んが、いつも行ってた「ゆ~ゆ~館」(500円で露天つき)が休館してました。多忙の時期にひとり休暇取ったバチが当たったんでしょうか……しかたないので山中温泉総湯へ変更。こっちはこっちでまた良いんですが。しっかり温まってから罪滅ぼしも兼ねて加賀温泉駅までお土産を買いに行くことに。お土産リクエストは温泉饅頭…ほんとにこんなんでいいのかなと思いつつ12個入り×2を購入。その時点で19時だったんで某大学院に向かいます。まぁそのあとはお決まりの酒盛りというわけで深夜3時まで(汗)。やはり学生諸君は夜に強いですな、というかルーズというか。自分もそうだったのでなんともいえませんが。来ることを知らなかった後輩になんでいるんですか~とか言われたり。なにげに居たりするのですよ私ゃ。まぁ今回が最後でしょうが。散会した後はホテルなんて贅沢はせずに実験室寝を敢行、意外と寝られるもんです。明けて土曜日、一転して雨模様の天気、雪でないだけましだけど。金沢へ行く後輩を乗っけて長町まで。そのあと金沢駅へ行って某人リクエストの俵屋のあめを購入……パッケージが小さくなったんでないかい?値段も下がったけど。お土産も買ったことだし帰ることに。おっとその前にもう一湯入っておこうというわけでどこにしようかなと考え、羽咋千里浜のユーフォリアか松任CCZ温泉かと迷いましたが内灘町の展望湯へ行くことに。ここはお湯が飴色とここらでは珍しい泉質のうえ、金沢を一望できるロケーション(断崖絶壁の頂上なんで)とお勧めしたい一湯です。湯三昧も堪能したので北陸→上信越経由で実家へ帰宅。所要6時間くらいでした。総走行距離1,200km弱ってところですか。まぁ楽勝……と言いたいのですがさすがに疲れました。