北斗星予約顛末
来月に北海道へ行く用事ができ、折角であるので寝台列車北斗星のデュエットで行こう……ということになりました。
なんやかんやあって切符が取れましたので顛末など。
□JTB
まずは旅行と言えばJTBということで10月の北斗星の切符を予約しようとしました。
が、「私たちも毎日やってますが全然取れません。JRに行ったほうがいいかもしれない」との返事。
ともあれ宿泊ともども手配をお願いしましたが、「食事券はとれると思いますが切符は難しいです。上野駅なら取れやすいと思いますよ」ということでした。
□びゅうプラザ
じゃあJR系列のびゅうならあるいはと考え大宮、上野、新宿と回りましたが、大宮は受け付けていないとのことでした。
上野と新宿では「宿泊と一緒じゃないと受付できない」とか。上野駅では発売当日5時半から受け付けているので朝来てくれとのこと。
新宿の係員からは「みんな取りたがってますので」とのお言葉。ごもっともです。
□発売当日上野駅
JTBのお姉さんの情報では上野駅が取れやすいとのことでした。
ならば上野で買うことにし、シャッターが開くであろう朝4時からみどりの窓口前で並ぶことに。発売日の23日は祝日ですし。
朝3時に起きだして大通りでタクシーをゲット。上野駅まで行ってもらいます。こういうとき新宿に住んでいると便利ですねえ。
早朝の上野駅周辺は前夜からのよっぱらい多数。意外に人が多かったりします。
4時過ぎ、シャッターが開くと同時に中央改札前のびゅうプラザのシャッター前へダッシュ。さぞかし人が多く……なかったです。5時半まで私たちのほか誰も来ず。
そうこうするうちにみどりの窓口が開いたので10月23日のデュエット、ツインデラックス、開放B寝台の3種類を予約していったん帰宅。
11時くらいに再び上野駅へ。窓口に予約票を差し出します。
緊張の一瞬……「ああ取れてますよ」やったー。
窓口のお兄さんからは
「何回チャレンジされました？」いやあ一回です
「本当に取れにくくなってまして」そうみたいですね
「2番目以降はとれませんでしたよ」うひゃー
「コンマ1秒差の世界で」そりゃJTBじゃ無理っすね。JTBじゃ上野が取りやすいと聞いたんですが
「いやあ上野だからってとりやすいってことはないですよお」
とテンション高いトークを繰り広げつつ切符を取得しました。
そのあと宿泊の支払いにJTBへ赴くと「朝からみんなで打ったんですがダメでした……」
いやあ上野でとれました
「わーよかったですう」
とお姉さん手を打って喜んでました。みんなテンション高いですねえ(^^;
グランシャリオはとれたようなので宿泊と合わせて手配しました。
さあ来月は北斗星で北海道だー。